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サスティナビリティ
Ásthildur Jóna Guðmundsdóttir
Permobilは、持続可能で責任ある事業の運営に取り組んでいます。ビジネスとして、私たちは社会のすべての人が充実した生活を送って、その可能性を最大限に発揮できるようにしたいと考えています。私たちはそのためのイネーブラーとして行動できます。
最初の包括的なサステナビリティレポートでは、持続可能で責任あるビジネスを運営するための戦略と、これまでの実績について詳しく説明しています。
Permobil Sustainability report edition 2022(EN)
当社のビジネスの実施方法は、2021年に取締役会によって見直されたPermobil行動規範(Permobil Code of Conduct)によって導かれています。
行動規範は以下を対象としています：
- Core values(コアバリュー)
- Employees(従業員)
- Customers/Users(顧客・ユーザー)
- Products and Confidentiality(製品と機密保持)
- Business ethics(企業倫理)
- Society and Environment(社会と環境)
サステナビリティに関する取り組みを支えているのは、理事会が承認したサステナビリティポリシーです。私たちのステークホルダーのためにより良いことをし続けるために、7つの持続可能性の重点分野があります:
- ユーザーにとっての利点: 生活の質を向上させ、最高水準の製品サービス、品質、安全性を確保
- 従業員にとっての利点: ダイバーシティとインクルージョンを特徴とする安全で皆が尊重される職場を構築
- 環境にとっての利点: 環境への影響を最小限に抑える
- ビジネスとコミュニティにとっての利点: 強力な企業倫理と責任ある調達
2030年までの7つの重点分野とその目標:
1. 環境への影響
1. スコープ1と2のCO2排出量を70%削減する
2. スコープ3のCO2排出量を20%削減する
2. ダイバーシティとインクルージョン
1. 従業員の男女バランス 女性/男性 40/60
2. 10人中8人の従業員が含まれていると感じている - 従業員アンケートに基づく
3. 職場のアクセシビリティ
3. 安全で尊重される職場
1. 休業災害・労災ゼロ・トレランス
4. 製品とサービスの品質と安全性
1. コンプライアンス違反の件数に対するゼロ・トレランス
5. ユーザーの生活の質
1. パイロット研究進行中
6. 企業倫理
1. 全スタッフの90%が、当社の行動規範および贈収賄防止および汚職防止ポリシーのトレーニングを受けています。
7. 責任ある調達 - Supplier Code of Conduct:
1. 1. すべての新規サプライヤーはそれにサインアップします。
2. サプライヤーの支出の98%がサプライヤー行動規範の対象となります
3. 既存のサプライヤーは3年ごとにレビューされます。
同様に、サプライヤーの行動規範 が導入され、2020 年に再度見直されました。サプライヤーの支出の 98% は、直接的 (89%) または間接的 (9%) に規範によってカバーされています。
Permobilは、Investorの一部である Patricia Industries の完全所有会社として、持続可能性に関連する Investorの要件(Investor's requirements)を満たし、KPI について報告しています。 KPI に関する年次報告を含む、Investor と持続可能性に関する詳細情報は、Investor の Web サイトでご覧いただけます。
2016 年、Permobil は 国連グローバルコンパクト(United Nations Global Compact)に参加しました。国連グローバル コンパクト、Communication on Progress への年次報告書は、持続可能性報告書を兼ねています。これらは、国連グローバル・コンパクトの 10 原則の持続可能性と実施に対する当社のコミットメントを表しています。